「亡国のイージス」を見て

日曜洋画劇場の４０周年特別企画「亡国のイージス」を見ました。

これを見ていて思ったことは、「今の日本は守るに値する国であるのか？」でした。

戦後６０年が過ぎ平和の続く中、日本という国は大きく変化しました。
その変化はある意味、日本を大きく発展させたと同時に「昔の良き日本」を少しずつ奪っていったのかも知れません。

今の日本人の中でどれくらいの人が日本という国を守る為に自分を犠牲にする事が出来るのでしょうか？

６０年以上前、日本を守る為にたくさんの尊い命が散りました。
その犠牲の中、守られた日本の現在がこんな世の中で良いのでしょうか？

守るに値する、日本に生まれた事を誇りに思えるようなそんな国を取り戻す為、映画の中の自衛官はクーデターを起こしたのではないでしょうか？

テーマが重いです・・ね。