終わりました!HYDE 大阪城ホール

終わりましたね、HYDE大阪城ホール！！
ホールの演出の素晴らしさが際立ったステージングでした。
バックに教会のステンドグラスがデザインされ、時にはステンドグラスがスクリーンになり巧いなぁ～と！！
やはりハイドのセンスの良さが光っていた！

今日の席はスタンドM 5列目。ヒロキサイドで斜めから見る感じ。
アリーナ席は変わった配置にブロック分けされていました。
まず、ハイド正面中央がA1~5、ハイドから見て左サイドがB1~6、右サイドがC1~6、そして、ステージ左真横がD1~5、右真横がE1~5と言うふうに分けられ、それぞれ柵で仕切られていました。

そして両サイドにはスクリーンがあり、ステージセットは教会の窓のようなものが３つバックにあり、中央のステンドグラスが途中からスクリーンに変わり、それが映像を大写しにしてすごく良かった!!

でもステージ真横の人はステージが見えたのかと疑問に思いました。
ハッキリ言ってこのステージセットは真正面から見ないと意味が無い。
せっかくの演出が真横からだとぜんぜん見れないのでは？ともったいない気がしますね。離れてても良いからステージ全体が見れる席がベストではないかと。それほどのステージセットは素晴らしかった!!

スクリーンが離れていたので、邪道にもスクリーンを双眼鏡で見るという事をしましたが、HYDE氏！！美しかった～！！
なんなんでしょう、あのお方は！！歳を重ねてもますます美しさに磨きが掛かっている御様子。
そして、あの目！！人を射抜くような鋭い眼差しでクラクラしてしまった！！あの目は犯罪ですね。あんな目で見られればHYDE信者が増える一方だわ!

そして、KAZ!!彼ってなんてギタープレイがカッコいいの!!
アイジ並みにかっちょ良かったわぁ～！！
はじめの内はHYDEには悪いけどKAZばかり見ていた！！

そんな事を思いつつも、不謹慎にもKIRITOだったらこんなに客入らないだろうな～とか、KIRITOだったらどんなステージングを見せてくれるのかな～などと思ってしまった!

この二人の感じ方の違いを思い知らされましたね、今回のライブでは！！

HYDEの場合は「あぁ～すごく良いライブだった！！」
KIRITOの場合は「あぁ～～！！KIRITO最高！！一生付いていきまっせ～！！」と
感動の深さが違うんだよね。なんか、KIRITOにはそう言わせるだけの何かがあるんだよね！今までたくさんライブに行ったけど、こんな思いを抱かせたのはKIRITOただひとり！！

今、だから私の中では

　　　KIRITO＞HYDE

なんだよなぁ～！！

ここ最近薄々は感じていた事だけど、まさか自分自身こんな日が来るとは思ってもみなかった。あの時ピエロに出会っていなかったら・・・。

HYDEもMCのなかで言っていたけど、宇宙が誕生して何百億年経っていて、こうして今出会えたことは奇跡に近い確率だと。

だから、こうして偶然にも出会って同じ時を過ごせる事にすごく感謝したい!!
出会わせてくれて「ありがとう」！！
それだけでしあわせです！！



下の写真は今回のグッズ「HYdee's Mints」（ペッツみたいなの）を買って当りのステッカーが出た人がもらえるHYDE DOLLです！

HYDE 大阪城ホール

はい！
ただいま大阪に向かう新幹線車内です！この前、大阪行ったばかりなのにねぇー!!
今回はHYDEです。Zepp Tourは行かなかったので(と言うよりキリトで忙しく行けなかった)
高松以来ですね！
久々なので頭の切り替えがうまくいくかちょっと心配！hydeモードにチェンジ出来るのか？ライブが始まってみないとわかりません。
でもこの前、久しぶりにラルクのPV見て「あぁ～、やっぱり私はラルクが好きなんだなぁ～」と 思ったので大丈夫かも！！

シンフォニックの藤原さん！！

藤原いくろうさん

今度、キリトのシンフォニックで指揮をとる人です。

この方をAX最終日の2階席でお見かけしました。金髪の男性が入ってきたとき誰？？と思っていたら友達が教えてくれて。

彼のHPに飛んでいろいろ情報を見ていたら、来月の14日に藤原さんのピアノライブがあるのを知りまして、たまたま渋谷で休みだったので行く事にしました!

なんかこのライブのチケットに「自由席」と書いてあって。

自由席って初めてなのでこれってどうゆうふうに入るのかな？なんて疑問に思ってしまって。開場と共に空いてる席に自由にすわって良いってこと？？かな。

20060814 SHIBUYA AX 最終日

今日はKIRITO Tour最終日 やはりキリトは晴れ男だ！！最終日を締めくくるにふさわしい晴天！
今日は最後のグッズ販売なので2時間以上まえに行ったにもかかわらず4時前にはガチャガチャは完売。私は無事希望どうり5個ゲット。

早めに目的を達したので友が来るまでスタバで時間つぶし。友が来て昨日の様子を聞く。
友は最前だったので場所を死守しながらキリトをガン見。羨ましい限りです!!

開場は昨日と違いスムーズに！私は真ん中あたりの上手松田さん前を確保。周りも余裕があって楽だった。

2階の最前席にキリトのご両親が見に来ててお揃いの黒のポロシャツを着てらした。

5分押しぐらいで開演。「GARDEN」始まりでスタート。ホストスーツ姿のキリトってほんとカッコいい！！サングラスもしていた！例のごとくすぐ外したけど。

はじめのMC「東京！！気合い入ってるかぁー！！潰れてるんじゃねぇ～ぞ！！潰れても途中で止めねぇ～ぞ！！潰れる奴は勝手に潰れろ!!」
いやぁ～気合い入りまくり！！半端はゆるさねぇ～掛かって来いという感じ。とにかくこの日のキリトは気合い十分で唄い方にも力が入っていた！！

そして、この日のキリトはとても美しかった！
内面から輝くようなオーラが！！何かを成し終えた人が放つ光が！！

「今日も晴れました。ここまできたら晴れ男って認定されても良いんじゃないかと！そう思うとあの雨（4/2 野音）は何だったんだろう？」

「解散から4ヶ月しか経っていませんが諦めなければこんなにすばらしい時を迎える事ができると証明できました。最強な仲間に囲まれてしあわせです。俺がやって来た事は間違っていなかったと核心が持てました！」

「村田家ではお兄ちゃんと呼ばれている、長男です。上を見るな、上を！」
そう言いつつ真っ先に上を見たのはキリトですから！！（笑）
ご両親苦笑。

今日のタケオの止め方はまるでプロレスのわざかけみたいでした。

キリト今日はよく上手側に来てくれて！よく見えたわ！！

「暑さはまだまだ残りますがグッズは残さないように!在庫残さないように。」

「最近新聞や駅の方でコッパズカシイ写真が出回ってますが。先日フルオーケストラでレコーディングしましたが気持ちよかったです。楽しみになりました。」

『今日はいい感じです。心にグッときます。』

『1人でいる事がこんなに心細いものだという事を実感しました。』

「君たちを見て、俺のやってきたことはまちがってなかったと思いました。愛してます。これからもついてこいよ！」

ラストは「CHILD」
みんなで合唱しながら時に涙ぐみながら感動的な幕は閉じました。

こうしてキリトと共に過ごす夏は終わりを迎えました!!

「過去を大事にしつつ、前に進む覚悟を決める為のツアーでした。
　今回のツアーはこれにて終了です。ありがとうございました！」
「渋谷サイコー！お前らサイコー！」

「キリトのソロツアーはこれにて終了！！このあといったん捌けますがその位置で待っているように。」

しばらく待つと照明が暗くなり前方スクリーンに文字が！！

　　　　　　　　　　『Angelo』
　　　　　　　
　　　　　　The creature was reborn out of hades
　　　　　　　（地獄の果てから蘇った怪物）

ドラムの位置が中央に移動している～～～！！！

　そして、キリト？登場！！
髪が黒になってる！(ズラかぶってるよ～)白い細いストライプが入ったスーツ。胸元にはたくさん黒い鎖のアクセを付け!!
そしてKOHTAの登場！（会場狂喜乱舞。私も狂喜乱舞！！）髪の色が黒っぽくなってて彼は黒のスーツ。
そして最後にTAKEO。（歓声は留まる事を知らず）銜えタバコに黒のスーツに黒いネクタイ。

そしてギターには「永遠のサポートギタリスト　TORU×××！！」

開口一番
「おまえら誰だー！てかってるなぁ～？！」
（お前こそ誰だ～と、心の中で突っ込み入れてました）
「この3人でニューバンドのAngelo(アンジェロ）です。11月8日にSONYからデビューします。そして、11月11日から全国ツアーやるぞー！東名阪だけじゃないぞ！！せっかくなのでお披露目に曲を聴いてください！お前らなら初めての曲でものれるだろー？！」

KOHTAのベースからはじまる！
「Reborn」＝「生まれ変わった、再生した」

会場は頭振り捲くりーのジャンプし捲くりーの

キリトはマイクスタンド振り下ろすし！！（一番これが燃えた！）

やはり彼はピエロのキリトだ！！
バンドで果たせ無かった夢をこのニューバンドで果たそうと挑戦してる!!

「このバンドに一生を懸けます！！」

彼の力強い言葉はみんなの心に刻み付けられました！！

ある意味今日のライブは「Angelo」にすべて持っていかれました！！

最後に終わった後、すこしこの場の雰囲気に戸惑ったような表情のTORU×××さんが印象に残りました。
（元ピエラー狂いっぷりにビビッた？笑）

20060813 参戦してないけど。。いただきレポ

キリトさんは前身黒の衣装。


１、DESIDE
２、PAST
３、カンナビス
４、Sea

５、PLOT
６、GARDEN
７、Suiside View
８、TORQUE

９、WINDING DREAM
１０、Awaked bud
１１、INTER CUTTER
１２、誰もいない丘
１３、再生の朝
１４、EXIT

ここで真ん中から前の方、バッタバッタと人が倒れ･･。
ステージから引っ込みはしなかったけど、中断したりね･･。
スタッフさんによる対応で。
キリト
「なんかここからどうつなげばいいかわからんよね（笑）
　予測できない事態が起こると、アドリブでつなげないといけないからさ・・。まあ、とにかくやっちゃいます！」

１５、Hameln
１６、DOOR

１７、Ray
１８、TEAR

>en１

キリト
「いやぁ、暑いね！（会場から「寒い！」の声）
　えっ！！寒いの！？はぁっ！！？？
　今回初めてホールツアーなんてとんでもないことをしてみて、
　どの会場も最高のノリをみせてくれています。
　ホールで慣れたところで追加がスタンディングっていうのも
　どうなることかと思ったけど・・・大変なことになってます（笑）
　大丈夫ですか？具合悪い人いませんか？
　この暑い渋谷で・・・タイトルだけでも涼しく・・・」

１９、Cold

（メンバー紹介）

「ココではキリトだけど、家ではお兄ちゃんって言われてます。」

キリト
「いやぁ、今日は１曲目からすごいいいノリでねぇ。
　１曲目で“すげぇ！”って思って、
　２曲目で“やべぇ！”って思って、
　３曲目で“怖えぇ！”って思いました（笑）。
　もうこの後何やるかわかってるんでしょ？
　他の会場はみんなすごい歌ってたよ！
　お前ら東京が負けるわけにいかないよなっ！！
　首都だもんな！これで負けてたら俺はここを首都とは認めません（笑）
　じゃあ、行くぜ！DESIDE！！」

２０、DESIDE

今日も袖にはけようとするタケオさんをきちんと後ろから確認したあと、
タケオさんの背中に飛びつき、後ろに倒してました（プロレス技っぽかった）タケオさんともども倒れ込んだキリトさん。
タケオさんと一緒にようやく立ち上がり、タケオさんにマイクを渡します。

タケオ
「今日はすっっっごい楽しいライブでした！お前ら最高っ！」

>en２

キリト
「このツアーでやってきた公開処刑・・・。
　明日で終わると思うとホッとします。・・ウソだよ、ウソ！（笑）
　PIERROTっていうバンドは突然解散してしまって。
　まぁ、何をやるにも突然やらかすバンドだったんで、ある意味
　“らしい”終わり方だったのかな、と思ってます。
　こうやって最後に１人でPIERROTの曲をカバーしていますけど、
　こういうことを批判する人もいると思います。
　でも俺は、過去の曲に向き合うことで、今まで自分がやってきた
　ことに正面から向き合って、そこから逃げずに、みんなと一緒に
　前に進んで行きたいと思っています。
　PIERROTっていうバンドは解散ライブもできなかったんで・・・
　まぁ、１人でこうするのは解散ライブにはならないけど。

　PIERROTがもし解散してなかったら・・・そしてこの時期にライブをやって いたら・・・きっとやっていただろう曲をやります。ラストレター」

２１、ラストレター

・・・と、感動的に終わるはずでしたが！！
今日の一番の見所はここでした！
アコギ１本でラストレターを歌うキリトさん、なんと１番の途中で歌詞が飛んじゃいました。

キリト
「ちょ、ちょっと待って！！
　ごめん、歌詞とんだ！いきなり２番歌っちゃった・・・。
　いやぁ、久しぶりなもんで・・。もう１回いい？？」
と、２回目の「ラストレター」。

・・・ところが。

２回目のラストレターの間奏部分も終え、２番の途中に差し掛かったその時！

キリト
「ごめんっっっっ！！！
　（しばらく倒れ込むキリトさん。倒れながらギターをじゃかじゃか
　　やってました。会場は大爆笑）
　ダメだ！ホントごめん！せっかくの感動を・・・（笑）
　ちょっと練習していい？（スタッフに）外音切って。
　（客席に背を向けしばギター練習）
　よしっ、いける！
　あーーーっ、もう、他のにしようかな・・なんかダメだ・・。
　アカペラとか・・（会場から「アカペラー！！」の声）
　えっ？アカペラでもいいの？ホントに？マジでぇ？？
　じゃあ・・・、アカペラで歌おうかなぁ・・えぇ、マジで？？いいの？
　じゃあ、アカペラで歌うんで、俺が歌詞忘れたらみんな助けてください」

そして、会場とキリトさんのアカペラ大合唱。
それはそれは感動的でした。
キリトさんは途中、涙で歌えない部分もありました。
またこの曲が、今の状況と一致するようなフレーズもあったりして。

歌い終わったあと、

キリト
「ありがとう。
　・・・本当にごめんね、最後まできちんとできなくて。
　途中でやめてしまって、ごめんね」
とおっしゃってくださいました。
会場は大号泣。
キリトさんだって涙で目が真っ赤でした。

あとで
「いや、このライブのことだよ？」
ってフォローしてたけど、明らかに照れ隠しだったような・・。

キリト
「なんか、１１年間やってきたことと今のがすごい符合してる気がして、
　そしたら急にこみ上げてくるものがありました。
　本当にみんなには助けられました。
　ありがとう！
　これまでありがとうございました、そしてこれからもよろしく！！」