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個人趣味のこだわりの部屋 おもにKIRITO Angelo PIERROT & L'Arc hydeについて語っています。
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「雑感~一夜明けて」  
雨音を聞きながら昨夜の感動の余韻に浸りながら、久しぶりにゆったりと朝を迎えています。

昨日、一昨日と行われた「キリトシンフォニックコンサート」まずは大成功だったと思っています。
ロックとクラシック全くフィールドが違う物だと思われがちですが「音楽は一つ」の信念のもとにオーケストラでロックしてやるゾ!という野望でした。
読売広告社のヘンなプロデューサーH氏(笑)と何度かキリトさんのライブに足を運びCDを聴き、本人も交えてミーティングをして、、、、はじめは正直どうオーケストラの楽譜を書き出そうかすごく悩みました。テストでアレンジした曲を自分のシンセで再現してみて試行錯誤を繰り返しました。そしてとっても良いタイミングで「PERIOD / EXIT」のCD用のレコーディングが決まり、キリトさんにも他のスタッフにもやりたい事の実態の一部が見えたと思います。ちょっと専門的な話をするとキリトさんの楽曲はいわゆるポップス系のコード(CとかAmとかG7とか)進行の上にだけ成り立っているのではなく、ポリフォニー(いろいろなフレーズや旋律が織りなされる)の要素が多くそれだけにオーケストラアレンジには向いているものが多かったですね。曲によっては間奏でフーガの要素を取り入れたり、曲のメロディーをモチーフにイントロやエンディングでクラシック調のアレンジを付け足したりと、時間との戦いの中楽しみながら作業しました

リハーサル、本番を通して当然フィールドの違いから来る行き違いで重苦しい空気になった事も、悩んだ事もありましたが、問題が起きるという事はそれだけみんなが真剣だということ。それを解決して行く事でスタッフとアーティストの気持ちもまとまって行き大きなプロジェクトが達成されるのでしょうね!
そんな意味でキリトさん本人はもちろんのこと他のスタッフの方々の努力と根性、リスペクトしつつ感謝しています

昨日「CHILD」というPIERROTの曲を歌う前に話しだしたキリトさんの『この曲を歌うのはこれが最後です、、、」言葉をうけてタクトを振り出す時にはすごく緊張しました、こんなすごい瞬間の歌のために心をこめて演奏をしなければ、、、!と。さいごのサビでは会場の大合唱を背中に聴きながら鳥肌が立つほどの感動を覚え、本当にこのコンサートをやって良かった!と強く強く思いました。

今日からキリトさんもボクも新しいプロジェクトに向かって走り出しますが、どこかでまた一緒に音楽できれば良いなアと思っています。

最後に僕のわがままで拙い譜面と指揮に一生懸命にこたえて下さった「東京ニューシティー管弦楽団」の皆様に大感謝です!また是非よろしくお願いしますね!

音楽の神様が降りて来た一夜でした
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プロフィール

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★樹凛花★
性別:
非公開
職業:
不規則キツイ
趣味:
音楽 ライブ ライブライブ・・・ライブ命?!
自己紹介:
音楽との出会い?はじめは歌謡曲。アグネス・チャンとキャンディーズが好きだった。そして洋楽に走りベイシティーローラーズが気になり、解散後のビートルズの楽曲にはまる。そして友の影響でJAPANとYMOに走りDURAN DURAN.カルチャークラブ.ディぺシュモード.バウハウス.ピストルズetc...。
そしてなぜか1995年にL'Arcのhydeの歌声の虜になりのめり込む。1997年PIERROTという超個性的なバンドと出会いドツボに嵌まりまくって、さらにPIERROT解散後はアンジェラーとして日々精進しています!!

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